2012年7月1日日曜日

継続は力なり



本当はレコーディング終わるまではブログを書くつもりはかなったのですが、
ちょっと感動したことが有ったので書かせて頂きます。

先日とある方が、
「どんなに才能が有っても辞めてしまってはその道が途絶え、
どんなに才能が無く、他より劣っていても諦めずに続けてれば道が開かれる」
と言う様な言葉聞き凄く感動しました。

そして、その時ふと思い出したのですが、
自分が高校時に自分と同じ歳で凄く才能が有る奴が居ました。
自分がどんなにドラムの練習しても、
そいつはいとも簡単にやってのけてしまうのです。

しかしそいつは高校卒業と同時に
実家を継ぐためにドラムを辞めてしまいました。

正直勿体ないと思いましたし、
たとえどんな理由であろうともその道を諦めてしまった訳です。

確かに人生人それぞれですから勝手ですし、
直接本人に聞いたわけでもないので何とも分かりませんが、
果たして本人はそれでよかったのだろうか?
後悔はしてないのだろうか?とも思います。

またいろんな考え方が有るとは思いますが、
やはり親や他人の人生ではなく、
自分の人生な訳ですから、
自分の道を進むべきではないか?とも思います。

それから、
人それぞれだからと言う理由で、
何か人とのコミュニケーションや音楽の方向性・志向性が曖昧にされてしまうのは、
どうなのか?とも最近思います。

ちょうど周りの環境が変わりつつある中で、
そういった関係も自分が成長する意味でもう少し整理すべきことなのか?
と感じてます。

少し話が逸れてしまったのですが、
とにかく心の奥底からやりたいことが有るのでしたら、
信念を持って諦めずに続ける事も大切なのではないでしょうか。





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