よくリズム隊の要のドラムとベースはピッタリ合ってなきゃいけない!
と言う話を聞きます。
自分も昔はよく周りや先輩ミュージシャンにも言われて、
『ベースとドラムは一心同体じゃなければいけない!』
と洗脳され、
ベースの人とリズムが同じタイミングなる様
よく二人でスタジオに入ってました。
しかし、色々と経験していくうちにどうも、
このベースとドラムが同じタイミングじゃないとダメというのは、
都市伝説的な事に気づきました。
あくまでもJ-POP系や歌モノになるのですが、
ベースはドラムの後ろ居るのが殆どの様です。
特にバラードは、
バスドラのサスティーンの位置にベースが居る方が気持ちいいです
むしろドラムとギターのリフやカッティングの
グループ感が合っていた方が気持いいです。
勿論ベースソロや、
ベースがリフのリードをとったり動きのあるスラップの場合は別ですが…。
というわけで、
ベースとドラムが
ピッタリ合ってるのが良いリズムとは限らないと言うわけで、
よければその点を注意しながら歌モノの動画を見ることをお勧めします。
0 件のコメント:
コメントを投稿