2012年3月16日金曜日

ライブやレコーディングでの緊張。


ライブやレコーディングに限らず、
きっと人前で何かをする際には誰でも緊張するかと思われます。

僕の知人のピアニストはある大物グループのプロデューサーの目の前で
演奏するチャンスを得たのですが、
緊張のあまり演奏が止まってしまったことがありました。

自分の場合もしかり
長年ドラムを演奏してきて、
最近ではあまり緊張しなくなりましたが、
以前はかなり緊張した方です。

小さな演奏の機会でも、
足が震えて呼吸が止まりそうな事になったことがありますし、

それから怖いリーダーが居たバンドでは、
怒られるのが怖いあまりドラムの演奏が止まってしまったことがあります。

そんな状態では当然、普段の力は出せないですよね。

自分もどうしたら緊張をしないで、
普段通りの演奏ができないか?と色々と悩んだ時期もありました。

その時いろいろ考えた中でまず感じたのは、
本番では練習よりいい演奏は出来るはずがない!と考えました。

つまり、練習が30点で本番が100点になるということは
まずありえない。

逆に、練習が100点でも本番が30点になるということは
十分にあり得ると考えました。

ということは、
要はきちんと練習をして、本番では練習の延長線上なんだから、
まずは練習通りのことをすればいい!!

決して練習以上のことをする必要はない!!
と考えるだけで、大分変った気がします。

しかし、これだけでは根本の解消にはならないとは感じてました。

小さならライブではそうでもなかったのですが、

やはり大きなオーディションでは緊張で普段の様な
ドラムの演奏ができないことが多々ありました。

どうしたらいいのだろうか?

人前での緊張を取り除く原因ですが、
これには凄い時間がかかりましたが、
とあることに気づき、
それを解消するように努力し始めてから、
徐々に人前での演奏での緊張が溶けていった気がします。

長くなりましたので、この続きは後日!!





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