2012年3月25日日曜日

ドラマーにとって良い演奏とは?


先日の続きで、
あまり緊張しない様になった演奏における
根本的な考え方を書こうと思ったのですが、
その前に良い演奏とはどんなものか?

あくまでも個人的主観で感じてきたことなのですが、
少しその辺について書きたいと思います。

これはあくまでも個人的な考え方なので、
もちろん別な意見があっても有りだとは思います。

自分が考える良い演奏とはズバリ!!
如何に普段通りの演奏、
そしてリラックスした状態で演奏ができるようになるか?
ということが大切なのではと思ってます。

可能なら寝ちゃいそうになる位にリラックスした状態が
ベストなのではないでしょうか?
(本当に寝ちゃうのはまずいかもしれませんが(笑))

そういったリラックスした状態であれば、
身体の筋肉も硬直することもないですし、
冷静に周りの音の判断もできると思います。

よくパワーとか気合が大切!という話も聞きますが、
リラックスした状態で、
モーラー奏法をきちんと練習して使えばパワーも出ますし、
気合の入った様な躍動感のある演奏もできます。

それから音楽を奏でる上で大切なのは
如何に右脳を活性化させるか?という話を聞いたことがありますが、
リラックスした、ある意味寝ちゃいそうになるちょっと前の状態では
右脳が活性化されてると聞きます。

この状態で演奏をしてるのであれば、
ドラムに限らず他の楽器の演奏等でも、
聴いてるリスナー側はその演奏で癒されるのではないでしょか。

その逆に
緊張してる演奏者を見てるとこちらまで緊張してきてしまう事は
よくありますし、自分でもそう感じたことはあります。

如何に心身ともにリラックスした状態で演奏ができるか?
そのことがまず素晴らしい演奏の第一歩ではないでしょうか。

ちなみに心と体は別のようで、
心がリラックスしても体が緊張してることがあり、
その逆のこともあります。

自分なりの解消法ですが、
長くなってきてしまったので今日はこの辺で。



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