2012年3月27日火曜日
アーティストとして自分の適性や個性を見出すには?
ライブ演奏時の緊張緩和についてのお話は長いので、
(特に気持ちや考え方については…)
今日は別なことについて書きたいと思います。
今回は個性や適正についてですが、
自分の個性や適性と言うのは、
意外に自分ではわからないないなぁ~とよく思います。
これは厳しいかな?と思ったことでも長く続いたり、
逆にこれは続けたい!と思っていても、何かのきっかけで辞めてしまう!
ってことは多々あると思います。
自分もかなり思い当たる節はあります。
バンド活動や音楽活動を続けていく上で、
このメンバーとはずっとやっていきたい!と思っても、
意外に早く終わってしまったり、
その逆にこのバンドはあまり続かないだろう?
と思ってたのが案外長く続いたりしてます。
自分の例で例えるなら、
現在約三年位ハードロックのサポートで
ドラムを叩かせていただいてるバンドがあるのですが、
当初は特にツーバス的なプレイをやるわけでもなく、
自分には向いてないと勝手に思い込み、
折角お誘いをいただいたのに長く続かないだろうと思ってました。
また昨年は他のサポートとの日程の関係で、
確か4回ほどライブにてドラムの演奏をお断りしたのですが、
なぜか?また誘っていただけました。
もしかしてもう誘われないのかなぁ~と
思ってましたので正直これはうれしかったです。
こういった経緯もあるとは思うのですが、
彼らの楽曲が段々と好きになってきたのも事実であり、
YOU TUBEにUPされてる動画を視聴して、
バンドサウンドもかなりよくなってきたと感じてます。
きっと彼らにお誘いを受けなければ、
ハードロックは永遠に食わず嫌いだったと思います。
そう言った点で言えば彼らには感謝しないといけないですね。
いろんな経緯を考えると、
好き嫌いのジャンルを問わずに、
とりあえず誘われたらやってみるのが良いのではないでしょうか?
個性というのはきっと周りの人々との縁や相性という部分で、
導き出されることがあると感じます。
ということで、何か誘われた時は、
あれこれ考えず、一先ずチャレジしてみたら如何でしょうか。
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