2012年3月26日月曜日

リラックスしたドラムの演奏をするには?


前回、如何にリラックスした状態での、
ライブやレコーディングの演奏について書かせて頂きましたが、
今回は実際自分がどのようにして
取り組んできたか?を書きたいと思います。

前回でも記載させていただきましたが、
どうやら心と身体は別の様です。

従いまして、心に対してリラックスさせるアプローチと
身体に対してリラックスさせるアプローチは当然違ってきます。
特に心の部分は奥が深いです。

今回はですが、まず身体に対して、
自分が演奏前にリラックスさせてきたアプローチを書かせていただきます。

まずは簡単なストレッチです。
手首の関節をほぐすことから始めます。
どのようにしてやるかと言いますと、
両手を組んで手首をぐるぐるとまわします。
(なかなか言葉で説明は難しいですね(汗))

そして次に前屈をします。
この時深呼吸をします。
吐くときは吸うときの倍の長さで吐きます。
この倍の長さで吐くというのがポイントです。
(例:吸うときが3秒なら、吐く時は6秒)


実はこれは以前、音楽的体操のレッスンを受けた時に教わりました。
これをやると凄くリラックスして、本当に心が落ち着きます。

そして背伸びをしたりします。
これも同じ呼吸法です。

後はもしライブ前に時間があるなら、
ヨガをすることをお勧めします。

もし可能ならホットヨガが良いです。

ヨガのポーズで安らぎのポーズというのがあるのですが
色々なポーズの最後にこれをやりますと、心まで安定してきます。

冒頭で話した
心と身体に対してリラックスさせるアプローチは違うと言っておきながら、
心にも良い影響を与えてくれます。

自分が考える、
究極のリラックスした演奏とは、
このヨガの安らぎのポーズ時と同じ状態だと感じてます。

もしヨガを受けたことがない方いましたら、
一度ホットヨガを受けてみることをお勧めます。

長くなってきましたので、
本日はここまで。



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