2012年3月30日金曜日

プロのアーティストになるには師匠が必要か?



楽器に限らず、何かを習得をするときには誰かに習うべきかどうかですが、
これも個人的な意見になりますが、
結論から言いますと基本的なことは習った方が良いと思います。

一流のプロのアーティスト中にはもちろん独学の人もおりますが、
しかしながら、
一流のプロ野球選手のほとんどは、専属のトレーナーが着いてますし、
以前某大手の音楽事務所に携わっていたときに、
リハーサルでそこのレーベルのスタジオに行くと、
ここに書けないくらい超メジャーなアーティストさんが、
ボイトレのレッスンを受けに来てました。

また、海外の超一流ドラマーも
ツアーの合間にレッスンを受けてる様ですし、
デイブウェックルがモーラー奏法を習いに行ってるのは有名な話です。

さてこの基本は習った方が良いという、
基本の概念ですが、これは正直さまざまです。

野球でたとえますと、
日本ではバッティングフォームは「わきを締めろ!」と言いますが、
キューバの選手はその逆です。

ドラムも指を使え!という人もいれば、
指を使うな手首だ!という人もいます。

それから両脇にスティックを挟めて、
ショットの練習を教わったことがあるのですが、
モーラー奏法では、
そんなことしたら叩けません(笑)

と言うことで基礎の概念は誰に習うかで変わってきますが、
今は無料体験レッスンをやってるスクールが多いですので、
一度門を叩いてみたらいかがでしょうか。

また学生でしたら、
サークルの先輩に習うのも有りだとは思います。

もしそういった方が居なければ、
やはり習いに行った方が良いと思います。

先生との相性も有るので
長く続けるかどうかは別としても一歩踏み出してはいかがでしょうか。

客観的なアドバイスも受けられると思いますし、
無駄な練習時間を多少なりとも効率の良い練習にはなると思います。

ちなみにモーラー奏法は独学での習得は
絶対に無理だと思います。

長くなってきましたので、
本日はここまで。



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