2012年3月22日木曜日

ドラム演奏の評価について



先日日記に書いた人前で緊張しなくなった話の続きに当たりますが、
長年ドラムの演奏をしてると、
大きなチャンスがやって来ることは偶にあります。

石の上にも三年ということわざがありますが、
ある一定の周期と言いますか、
そのような感じで自分にもチャンスが訪れてました。

もちろん、すべてがうまくいくとは限らず、
時には悔しい思いもしたことが多々ありました。

大きなチャンス以外にも、
ドラムの演奏活動をしてると、どうしても他人の評価がつきものであり、
やはりその他人の評価が気になってしまうものでもあります。

そして大なり小なりでも、評価されないと上へは上がれないのか?
と真剣に悩んでおりました。

しかしながら、長年演奏してて特に最近感じるのは
何故か不思議なことに、同じような演奏をしても、
片方では文句を言われ、もう片方ではお褒めの言葉を頂くと言うことです。

逆に一生懸命やった時に、文句を言われた時のショックは大きいですし、
その逆は凄くうれしいです。

もちろんまわりの演奏レベル云々という部分もあるかもしれませんが、
それだけではない気が自分はします。

いろいろ経験してきた中で、
ひとつ言えるのは、常に自分の出せる実力を常に一生懸命、
真摯な気持ちで力を出し切ることではないでしょうか。

これはドラムの仕事に限らず、
他のバイトや仕事でも同様のことがあると思います。

周りの評価は後からついてくる、
要はどんな状況下でも
今できることを一生懸命やるだけだと思いました。

そう考えるようになったことも、
人まで緊張しなくなった要因の一つでもあると感じてます。

またまた長くなってきたので、
次回はこの評価と良い演奏について深く掘り下げて述べたいと思います。



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