自分はかなり昔から取り入れてます。
私のお師匠からのご教授もありますが、
この奏法が話題になるかなり前から、
このモーラー奏法を使わせていただいております。
この奏法の特長としては、
その独特のフォームから
如何に楽にして早いフレーズを叩くか?
というところが、まず挙げられます。
しかし自分が注目してるのは、
その独特のフォームから奏でる音色です。
強弱と言う表現とはまた違うタッチ感が、
モーラー奏法独特の音色を生み出してます。
特にハイハットやシンバル系にその特徴が出るのではないでしょうか。
また遠近感のある音色から出るグルーヴ感は、
打ち込みでは表現しきれない、
モーラー独特のグルーブ感があります。
言葉では説明し難いのですが
一言で言うなら
『ウネリ』ではないでしょうか。
もしくはグルーブ感、そしてダイナミック感とも言えますが、
ただ肝心な部分を捉えて、
習得すれば決して難しい奏法だとは思いません。
逆に身体の使い方も良くわかるようになると思います。
もちろん早く楽に叩けるのが自分でもベストですが、
それだけで無い恩恵を頂ける奏法だと思います。
そしてこのモーラー奏法も年々ヴァージョンアップをしてるようで、
その度にアップデートが必要になってくるようです。
ちなみに海外の一流と言われているドラマーのほとんどが
この奏法を使用してます。
日々進化した形をビデオ当で確認をさせて頂き手下ります。
そしてこの奏法を屈指したドラマーが、
海外では次々と現れてるようです。
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