2012年4月9日月曜日

ドラムを始めたきっかけ②



さて友達がギターを始めたのをきっかけに
自分もギターを始めるつもりで居たのですが、
実はもう一人別な友達も同じ頃ギターを始めてしまいました。

そして、自分もギターを始める旨を最初に始めた友達に伝えたところ、
「ギター三人じゃバンド組めないよ」
と言われ反対されてしまいました。

実はこの段階で学際を目指す話が出ており、
とりあえず学際を目指すのであれば、
やはりバンドをちゃんと組んで出たいという流れてなってました。

「だったらベースやれよ!」
と友達言われ、

この当時、ベースとギターの区別がつかなかった自分は
あっさりOKをしてしまいました。

そんな感じでさっそく親に話をしてベースを買ってもらいました。
実は珍しいかもしれませんが、
自分の親は音楽活動をするのにすごく賛成の人でした。

幼少のころにはピアノを習わせかったらしく、
自分をピアノ教室に行かせたのですが、
何分、周りが女の子しかいなかったため、
恥ずかしがってすぐにやめてしまいました。
(今思うとすごく勿体ないですね。)

それでベースを習得するのにとりあえず、
誰かに習った方が良いだろうということで、
地元の音楽教室にベースを習いに行き始めました。

練習も凄く熱心にやっていた気がします。
ベースのレッスンを受けててひとつ凄い思い出があるのですが、
確か教室に行き始めて三か月くらい過ぎた時だと思います。

先生が何気なく、
確かジョンパティトゥッチのフレーズ集みたいな感じの、
高速テクニックの資料を見せてもらい、
「まぁ今すぐには無理だから、そのうち出来るようにね」
と言う感じで渡されました。


そして
「もしこのフレーズが出来たら、クラスの馬鹿にした奴を見返すことができる」
と変な思い込みをして、
徹夜で練習をし、
一週間でそのフレーズを弾けるようになってしまい、
翌週のレッスンで先生の目が鱗になってしまったを覚えてます。

ギターを始めていた友達も
その高速フレーズには驚いてました。
(完成度はどうだったか?は覚えてませんが(笑))

そしてそんなある日…
つづく


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