2012年4月21日土曜日

演奏中の目線。


人前で緊張しないで演奏する方法を以前書きましたが、
まだ書いてない方法をもう一つ書きます。

これも自分だけなのかもしれませんが、
演奏中は遠くを見るようするということです。

つまり、目線を観客席の先を見るようにするということです。

これは以前NHKの番組で神保さんが高速プレイをしてる時に、
視界はどこにあるか?と言う事を科学的に解明してたのですが、
それをヒントにしました。

恐らく大概は自分の音が気になるばかりに、
自分の楽器に目が行ってしまうかもしれませんが、
こうすることにより、周りの音や他のプレイヤーの表情等に、
気持ちが行くことになると思います。

特にステージの上で自分の演奏が気になるばかりに、
下を向いてしまってる人は多いと思いますが、
(自分もしかり…)
目線を遠くすることで、観客にも良いアピールができるのではないでしょうか。

そして、意外に周りの音に意識していても、
自分の音は右脳がうまくキャッチして聴こえてるようです。

自分はこの目線を遠くと、
演奏中に寝る奏法を楽曲によって使い分けてます。

もしよければ一度お試しください。



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