2012年4月1日日曜日

人前で緊張せずに演奏するには?(小まとめ)



前回の自分の弱さを認め、
そしてダメな自分を許すはいかがでしたでしょうか?

自分が思うに、
この許すという寛容的な部分が大切だと感じてます。

自分の弱さを認め許すことにより、
他人のミスや弱さを労り、許すことができ、
そして寛容なっていくものだと感じてます。

そうすることにより、
より良いコミュニケーションが演奏者同士のみならず、
見に来てくれたお客さんを含めて築けるのだと思います。
(このコミュニケーションはもちろん自分自身に対するものも含みます。)

有名な台詞で
「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちと言うものを…」
と、ガンダムのシャアが劇中で言ってますが、
この提唱とは全く別ですね。

ビリージョエルの名曲の
「 素顔のままで」
の方が当てはまります。

素直にすべてをさらけ出し、
ありのままの自分を認めて、
そして本当の自分の姿で肯定的な人生を歩めた方が、
よりより生き方が出来ると言う考え方と同じですね。

さて少しここまでのまとめを少ししたいと思います。

身体に対してリラックスさせるアプローチ
演奏前にストレッチをする(手を組んでぐるぐる回す)
呼吸は吐く時は吸うときの倍(例:吸う時が3秒なら吐く時は6秒)
可能ならヨガ

考え方や心に対してリラックスさせるアプローチ
他人と自分との比較を辞めること
他人の評価より自分がこれまでどれだけ努力できたかを評価する
自分の弱さを認め、そして許す。

身体と心の両方に対するアプローチ
ヨガ(ホットヨガ)
アロマ

次回は、身体と心の両方に対するアプローチが出来てしまう、
ヨガについてちょっと書きたいと思います。


もし人前で緊張して本来の自分の演奏できない方が、
このブログを読むことで少しでもお役にたつことが出来ればうれしいです。



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