2012年4月25日水曜日

本当に大切なものは?



音楽に限らず、生きていくうえで大切なものは何だろう?
とここ数年深く考えることが多々あります。

ドラムに関して言えば、
技術力のみならずその人間性はもっと大切だと感じてます。

どんなに素晴らしい技術力が有っても
最後はその人の人間性が如何に大切であり、
その人間性に引き寄せられて人は寄ってくるものだと考えてます。
(もちろん技術力も大切ですよ!)

それをカリスマ性、
もしくはリーダーシップとでも言うのでしょうか?

あるいは本当の自分と表現したらいいのかもしれません。

そして本当の自分の姿で演奏できるようになれば
それが素晴らしい演奏に繋がると考え、
またリスナーに大きな夢を与えることができると思ってます。

では、その本当の自分を見つけるにはどうしたらいいのでしょうか?

以前にも書いたかもしれませんが、
まずは他人との比較で、
自分が人より優れてるところばかりに意識をフォーカスしているうちは、
本当の自分が見えてこないと思います。

比較する時点で何か怒りに近い感情、
他人や自分を否定し、許せない感情に近くなるからだと思います。

では、
それを打開するにはどうしたらいいのか?

それにはまず寛容になることが大切だと思います。
つまり許すということです。

しかし自分も含め、
注意しないといけないのは、
アドバイスと生じて自分の考えを人に押し付けることです。

大義名分ともいいますが、
本当に相手のことを思って言ってるのか?
それとも自分のエゴを押し付けてるだけなのか?

思ったことは言った方が良いとは思いますが、
それがどちらなのか?
少し見極めが必要だと思います。

人の心をコントロールしようとする時点でこの感情は怒りであり、
この時点で寛容ではなくなります。

と…長くなってしまったので続きはそのうち…。





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