中学のときは周りにドラムをやってる人が居なかった為か?(笑)
自分と他人との比較が無かった故に
割とのびのびと練習し、
やがて8ビートも基本的な事は出来る様になって来ました。
高校に入ったのでしたが、
ここで一人の先輩ドラマーとの出会いがありました。
その先輩はJAZZのドラマーで音色から
テクニック、そしてリズムがすごく強烈でした。
とても今の自分には足元にも及ばない!!
と入学当時、そんな衝撃を受けました。
そして、クラスの人にも、
「●●先輩のほうが君より全然うまいよね?」
的なことをいわれました。
実はここまでのこの流れですが、
私の過去のブログを読んで頂ければわかると思いますが、
小学校時代のマンガの時の
①強烈な先輩
②クラスの人に馬鹿にされた。
と凄く似たケースなんです。
マンガの時ですとこの段階で諦めが始まってしまったんですが、
ドラムの場合はなぜか?諦める気が起きなかったんです。
むしろこの先輩ドラマーに憧れ、
この先輩に追いつきたい!
いつか追い越したい!!
という凄い前向きな気持ちが起きました。
それと同時にそれまではさりげなく聴いていたフュージョンでしたが、
チックコリアやディブウィックルが好きになり、
(神保さんもしかり)
強烈にフュージョンドラムがしたくなったのです。
その先輩はジャズでしたので、
少しジャンルは違うのですが、
いずれにせよ本格的なテクニカル・ドラミングを習得したくなりました。
ルーディメンツの本を買ってきて練習したり、
ドラム教室をもっとプロ思考の教室に変えたり、
ドラムの練習時間も一日6~8時間に増やしました。
そして本格的なドラム道が始まるのですが、
この後大きな壁、
サンバキックにぶち当たるのです。
次回はこのサンバキック都市伝説について書きたいと思います。
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